学年便り_1年_

あさがおとなかよし



 5月に「おおきくなあれ。」と種をまいたアサガオ。
 雨の日も風の日も毎日、子どもたちは、登校するとアサガオの所へ行きます。
「つるがのびたよ。」
「つぼみができた。」
「きっとピンク色の花が咲くよ。」
とアサガオのお世話をしながら、アサガオとのひと時を過ごします。



 7月も後半に入り
「あまり、お花が咲かなくなった。」
「下の方の葉が黄色くなった。」
という声が聞こえ始めたころ、一人の子が発見したのは、
「たまねぎみたいな、おだんごみたいな丸いもの。」
「正体は・・だよ!」と言っている子もいましたが、夏休み前には、謎は解けないままでした。



夏休みは、学校からアサガオを家に持ち帰って世話をします。
「たまねぎみたいなおだんごみたいなもの」の正体を楽しみに、お世話を頑張ってほしいと思います。


2020年08月04日 丸山 裕美