学年便り_1年_

スマイルっこたちの1学期!!~生活科(2)~



~中ノ俣の春・夏となかよし~
 春と夏の2回、上越市地球環境学校に出かけ、中ノ俣の自然と触れ合いました。
 春は、木を使った「ハンモック」「ブランコ」などの自然を使った遊具遊びを体験したり、見つけてきた葉を使って、「葉っぱスタンプ」をしたりしました。
 夏は、竹で水鉄砲を作り、川遊びをみんなで楽しみました。とても暑い日でしたが、川の水は適度な冷たさがあり「気持ちがいい!!」と子どもたち。水鉄砲を使ったり、タモ網や箱眼鏡を使って川の生き物を探したりと思い思いに楽しみました。
 次回は、秋の中ノ俣を楽しむ予定です。



~どうぶつとなかよし~ 高田農業高校へ!
 「次は、どうぶつさんとなかよくなりたい!」ということで、高田農業高校へ校外学習に出かけました。最初に高田農業高校の先生から「どうぶつさんとなかよしになるためには、素敵なところをさがすといいよ。」と教えてもらい、動物を見に行きました。大きな牛や豚に臆することなく、餌をあげる子どもたちでした。鶏の卵を産むところを見たり、鶏には「食用」があるということを聞いたりして普段から「命」をいただいているということも感じていました。ヒツジやヤギの小屋では、近くの草をとってきては食べさせてあげる姿に、頼もしさと「動物たち大好き」な気持ちを感じました。



~どうぶつとなかよし~ ひつじとなかよくなりたい!!
 高田農業高校への校外学習で、ヒツジと触れ合ったことから「ヒツジともっと仲良くなりたい!」と考えた子どもたち。飼育の許可をもらうために、代表の子どもたちが校長室にお願いに行きました。
 子どもたちの思いを聞いた校長先生からは、「命を預かるということは、どのようなことなのかを1年生49人全員が考えて欲しい。」という全員への宿題が出されました。「ヒツジには命があり、命の重さや大切さに気付き、それを預かることの重大さに気付いてほしい。」という校長先生の思いからの一言でした。
 「ヒツジの命を預かる」ことについて各クラスで話し合い、全員で再度校長先生へ自分たちの思いや覚悟を伝えました。自分たちがヒツジの命を守るために頑張ることを「がんばります宣言」にまとめ、みんなの気持ちを表しました。全員の気持ちが、校長先生に伝わり、念願の「OK」をもらいました。さあ、2学期にはヒツジとの出会いが待っています!