No.5 2004.6.10

「命の重さ、大切さ」について
子どもともっと語り合いましょう

〜佐世保市の小6同級生殺傷事件に思う〜
 この事件は、同級生が被害者であり加害者であること、しかも日中の校舎内で起きたことから社会に大きな衝撃を与えています。何よりも子どもが、友人関係や学校生活に不安や戸惑いを覚えることが心配されます。
 翌日、南っ子(主に高学年)に、この事件についてどう思うか聞いてみました。
「あんなことをするなんて、信じられない。死んだ人はかわいそう。」
「私は、絶対にしないし、刃物を振り回すこともしない。」                など、全部の子が命の大切さを口にしていました。(ホッとしました。)
 しかし、子どもは毎日、悩みや不安を抱えながら生活しています。佐世保の少女も友人関係の悩みを抱えていたそうです。二度とこのような事件が起きないよう、もっと子どもに寄り添い、心身の安定を図ってやることが、私たち大人に求められているのです。
 そこで、皆様に特にお願いしたいことは、
  @ 「命の重さ、大切さ」をじっくり話し合う機会をもつ。
  A  友達に思いやりの心で接する態度を育てる。
 B  身の回りの物に対してもていねいに扱う習慣をつける。

  C 「殺す」「ぶっ壊す」などの乱暴な言葉は遣わない。   の4点です。 
協力して、子育てに邁進しましょう。

@発表は自信をもってはっきりと
実習生もびっくり! 
よい歯で表彰された児童 87名
児童保健委員会が歯に関する発表(クイズ)
  元気いっぱい!南っ子の学校生活
B力を合わせて校舎をきれいに 
1年生が清掃にすっかり慣れて、高学年とともにがんばっています。「校長先生のお部屋、きれいにしてあげるね。」うれしい一言です。

南小6年生の自覚を持って行動

〜東京体験旅行無事帰校〜

日本の政治の中心!国会議事堂で 下町情緒たっぷり!浅草雷門にて

6月3日の出発式。多くの家族に見送られて直江津駅をあとに、一路東京へ。国会議事堂、東京タワーと見学し、いよいよデズニーランドへ。ここでは班別行動。夜8時半、時間を守って全員集合。ホテルへ。
2日目は朝から班別行動。心配された迷子もなく全員目的地に到達。帰りは上野公園に約束通り集合。全員揃って元気に直江津駅に到着。
規則を守って団体行動がとれたこと、自分の生活を自分でコントロールできたこと、大きく成長した「つくし」のみなさんでした。引率の先生方、大変ごくろうさまでした。

子どもたちに元気をもらった一週間

〈教育実習生代表〉
子どもたちはとても元気で、毎日が本当に楽しかったです。自分のクラスだけでなく、他のクラスの子も「先生」と、よく話しかけてくれました。
一週間、たくさんの子どもと遊び、話し、触れ合いました。名前と顔が一致するようになって心の距離がぐっと縮まったのに、しばらくお別れというのはさみしいです。
 でも、9月には本実習でまたお世話になります。その時は、よろしくお願いいたします。
 一週間、本当にありがとうございました。

力を合わせ 勝利をめざせ!

〜市小学校ミニバスケット大会 対戦相手決まる〜

 男子  直江津南―東本町A 10:10より 
 
女子 直江津南―諏訪     9:30より   

   大会は、6月23日(水)リージョンプラザ上越にて行われます。
   応援をよろしくお願いします。