時は宝 〜この一瞬を大切に〜    No.18 2006.1.27

〜卒業に向けて〜

 このほど、上越タイムスの『われら6年生』に直江津南小が掲載されました。1組、2組ともに、明るく楽しい前向きな学校生活の様子が伺えます。ご覧ください。卒業を目前にした6年生、学習の総まとめや卒業文集制作等に大忙しの毎日です。がんばれ!【あおぞら】のみなさん。

2月の主な行事予定

 9日() 授業参観・学年懇談会
16日() 移行学級
17日() 5・6年スキー教室
28日() 縦割り班会議(6送会準備)
※ 校内書初め・版画展 6日()〜17日()
※ 鈴木カウンセラー訪問日:7日、14日、21日、28日

寒さに負けず かぜにも負けず 1月の学校生活より   

元気な南っ子
《新年の決意を込めて》 【一彫り一彫り心を込めて】 
<楽しいよ班長さん:辻読書> “ダブルダッチに挑戦だ” 〔かぜを追い出せ〕

楽しく子育てを!

今月19日(木)に、子どもさんを初めて小学校に入学させる方を対象にした「入学オリエンテーション」が開かれました。会の始めに校長から、『子どもの成長と家庭の役割』と題しての講話がありました。以下はその要旨です。 

小学校低学年で育てたい子どもの姿

 @ 夢中になって遊べる子(集団遊び、外遊びが好き。小さなケガ、失敗を恐れない。)
   A 自分のことは自分で出来る子(自分で判断させる。自分の意思で行動する機会を。)
  B 誰とでも話し、付き合える子(家族、異年齢の子ら、近所の人と。)

そのために家庭で心掛けたいこと
 @ 家庭内での仕事の分担、行事を決めること。(家族の一員の意識を育てる。)
 A 「自分のことは自分でやる」働き掛けを。(出来そうなものから。自立の基礎を培う。)
 B 我慢させる。(お金の価値を教える。物を大切に。テレビ・ゲームの時間制限を。)
 C いけない時は、きちっと叱る。「ダメ、絶対!」(具体的な行為に対し。叱るのが愛情。)
  むすび

 子育てにマニュアルはありません。「我が家流」でいいのです。子どもが成長するための一番身近な環境は、親であり家庭です。親の生きざまを見せましょう。そして、日々成長する子どもの姿を楽しみに、子育てに邁進しましょう。