時は宝 〜この一瞬を大切に〜        No.22 2006.3.27

生きる力を育てました
         成長ってみました〜
 

インフルエンザの流行、不審者出没の危機を乗り越え、南っ子は元気に3学期の終業を迎えることができました。ここに、子どもたちの成長を振り返ってみます。 
1 進んで学ぶ子
   ・あきらめず、ねばり強く課題に取り組む力がつきました。(授業中、学力テスト)
   ・朝学習を集中して取り組む子が増えました。(読書、計算、視写)
   ・目標をもって、自主学習に取り組む習慣が身に付いてきました。(家庭学習)
2 助け合う子
   ・思いやりの心、感謝の心を育てました。(縦割り班活動、卒業生を送る会など)
   ・わがままを言わず、協力して活動することができました。(式準備、縦割り班活動など)
3 明るく強い子
   ・規則正しい生活を送ろうとする意識が高まりました。(早寝・早起き・朝ごはん)
   ・元気に遊ぶ・運動する姿が多く見られました。(体育の時間、南っ子タイム、休憩時)

 子どもたちの成長を大変うれしく思います。来年度も、「生きる力」を育むためになお一層の努力をいたします。そのための目標です。応援をよろしくお願いいたします。
  ○ 目標をもち、粘り強く課題に取り組めるように。(あきらめない、家庭学習の習慣化)
   ○ 気持ちのよいあいさつができるように。(保護者へのアンケートの結果で評価が低い)
   ○ 規則正しい生活習慣が身に付くように。(特に、早寝が大切)

祝 卒業! 中学校での活躍を期待します。

         〜51名の卒業生 学び舎を後に〜

穏やかな天候に恵まれた3月24日(金)、第52回卒業式が行われました。

 多くの来賓の皆様、保護者の皆様が見守る中、卒業生一人一人が卒業証書を受け取った後、決意の言葉「未来に向かって」を力強く発表しました。

 続いて、校長は「はなむけの言葉」の中で、【ひとしずくの水が 大海原をつくり、ひとつぶの砂が 緑の大地をつくる】の言葉を引用し、『一人一人の思いやりは小さくても、たくさん集まれば、ぬくもりのある明るい社会をつくることができる。直江津南小学校という大海原・緑の大地をつくりあげた皆さん、小学校で培った“思いやりの心”、“さわやかな笑顔”、“友情の輪”を大切にして中学校生活を歩んでほしい。』と激励の言葉を贈りました。
 卒業生より在校生に卒業記念制作〔掲示板〕の贈呈が行われた後、「卒業の歌」が会場いっぱいに響き渡りました。  
 在校生の「卒業おめでとうございます」、卒業生の「協力ありがとう」の想いが一つになった素晴らしい卒業式でした。    

18年度4月の主な行事予定

 6日() 新任式、始業式、入学式 
 7日() 地域子供会、集団下校、PTA専門部会
10日() 給食開始(1年生は12日より開始)
14日() 授業参観、PTA総会、歓送迎会              
26日()〜28日() 家庭訪問          

本年度最終号をお届けします。1年間のご愛読、ありがとうございました。また、連絡児童の皆さん、大変ごくろう様でした。18年度も、どうぞよろしくお願いします。